ストーリー | 感想(あくまで個人的な・・・) | |
『フライングハイ』のジム・エイブラハム、ザッカー兄弟のトリオが手掛けた、戦争映画やプレスリー、ビーチボーイズなどのパロディを満載したハチャメチャコメディ。 東ドイツに招待されたアメリカのロックスターが国際的な陰謀に巻き込まれてしまう。 |
これほど笑えるDVDはありません。 シリアスなところもありながらどこか抜けていて、そのテンポが絶妙です。 海外のコメディは日本でうけないものも結構ありますが、これは笑えますよ。 何か笑えるおもしろいDVDをお探しの方、ぜひ一度見てください!! |
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1951年、アメリカ西海岸の小さな町・ローソンの海岸に1人の男が打ち上げられた。男は一切の記憶を失っていたが、彼を見た町の人々は狂喜する。第2次世界大戦に出征して以来、行方不明になっていたハリー・トリンブルの息子・ルークが戻って来たのだと思ったのだ。戦争で60名余の戦死者を出したその町にとって、ルークの奇跡の生還はまさに希望の星となる。自分が誰なのかさえ思い出せないルークは戸惑いを隠せないが、やがて父と共に閉じたままになっていた映画館"マジェスティック"の再建に乗り出す。かつての恋人・アデル、そして町の人々の暖かい心に触れて、彼は記憶が戻らずともルークとして生きていこうと決意する。ところがそんなある日、思いもかけない事件が起きて…。 | 心に残る感動作です。 普段「涙の感動」の類はあまりスキではないのですが、これは本当にいいです!(感動させようというようなしらける要素もなく)派手なアクション、演出はないのに心に残ります。 前半は「??」と思ってしまうところがありましたが、後半にはもう釘付け!ヒューマンドラマの決定版! |
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ジェームズ・ボンドは、北朝鮮のムーン大佐暗殺任務に就き、 英国諜報部員の精鋭たちと共に朝鮮半島に潜入する。 しかし、任務遂行目前にして正体を見破られ、北側に捕まり、 監禁、拷問に耐える日々が続く。 14ヶ月後、ボンドは南側で捕虜となっていた ムーン大佐の腹心ザオとの交換によりようやく自由の身となった。しかし、上司Mはボンドが拷問に負け情報を漏らしたと疑い、諜報部員の資格を剥奪したうえ施設内に幽閉してしまう。ボンドは自らの疑いを晴らすため、なんとか施設を脱出すると、鍵を握る男ザオを追ってキューバへと向かうのだった…。 |
ダブルオーセブン、最近はあんまり・・・と思っていたのですが、これはすごくおもしろいです! 映像もスピード感がありますし、ボンドのピアース・ブロスナンが今作品は特に魅力的。また、ボンドガール役のハル・ベリーも適役だったと思います。カッコいいです。 |
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ベルリンの壁崩壊から2年が過ぎた1991年。数々の困難な任務を遂行し、いまや伝説的な存在となったCIA作戦担当官のネイサンにも、引退の日が近づきつつあった。そんな中、ネイサン自身がスカウトして育て上げてきた敏腕エージェントのビショップが、中国側にスパイ容疑で逮捕されてしまう。だが合衆国政府は大統領の訪中が近いという政治的事情から、ビショップを見殺しにしようとしていた。ネイサンはCIA上層部の裏をかき、ビショップ救出の壮大な作戦を計画するのだが…。 ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットという、ハリウッドが誇る新旧2大スターの共演作 |
これこそキャストにて成功した映画?!と思ってしまいます。 ネイサンの視線、語りをベースにストーリーは展開するのですが、これはロバート・レッドフォードだったから成功したのではないかと思いました。なんとも言えない表情や目の演技など魅力的です。 何回も観てさらに深く理解できて好きになる映画です。 |
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九州阿蘇のとある地域。ここで少し前から驚くべき現象が頻発していた。死んだ者が、死後も自分のことを想い続けてくれた人の前に、ある日突然現われるのだ。それは、ゾンビや幽霊などではなく死んだ当時のままの姿で蘇るのである。最愛の人との再会に喜ぶ家族や恋人の一方で困惑する周囲の人々。 厚生労働省勤務の川田平太は故郷で起った謎の現象を解明するため現地に赴く。そこで、川田は死んだ親友のフィアンセだった橘葵と再会する。葵もまた恋人の黄泉がえりを待ちわびていた。そんなある日、川田は<黄泉がえり>に ある法則を見出すのだったが…。 |
最近の邦画ではかなりのヒットです! 知人から「よかった」と聞いていたので、レンタルになってすぐに観ましたが、本当によかったです。正直一回目に観たとき、最初ちょっと意味が分からない部分が多かったのですが、後半にそれがすべて伏線だったと分かるとぐっと惹きつけられました。そしてもう一度観ると、この映画の世界が本当によく分かり、ものすごくいい! 題材的には「ベタ」とも思えるものですが、これはすごく面白い映画だと思いました。 |
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十数年前に起こったキリシタンの一揆"島原の乱"。この一揆で領民たちと共に命を落としたはずの天草四郎が、深い怨念を胸に再び現世に蘇ってきた。天草は多大な犠牲者が出ても沈黙を守り続ける神に憤り、細川ガラシャや宝蔵院胤舜、宮本武蔵など自分と同じように不本意な死に追いやられた者たち集め、忌まわしい悪魔の力を借りて時の将軍家綱への復讐を企てる。だが江戸幕府の殲滅を目論む天草らの前に、放浪の剣豪・柳生十兵衛が敢然と立ちふさがり…。 |
この作品、まずキャスティングが最高だったと思います。 沢田研二の独特の雰囲気、佳那晃子の妖艶さ・・・そのほか、千葉真一、緒方拳、室田日出男など、豪華!さらに、深作監督の特徴のタイトルを入れてのテンポのよいストーリー展開も魅力。(新しく作られましたが、こちら方がお薦めです。) SF技術が今ほどではない時代なのに、その雰囲気は圧巻。 何度も観てしまう私のかなりお気に入りの作品です。 |
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黒澤明が、自分の見た夢をもとに撮りあげたオムニバス。 「日照り雨」、「桃畑」、「雪あらし」、「トンネル」、「鴉」、 「赤富士」、「鬼哭」、「水車のある村」の8話を収録。 ILMによる特撮の他ハイビジョン・システムでの合成を導入。 幻想的な雰囲気の映像と豪華なキャストで話題となった。 |
これは、いつだったか忘れましたが子供の頃に見た記憶があり、強烈な印象が残っていたものです。題名すら分からなかったのですが、この間レンタルショップに行ったときに見つけて、ぜひ・・・と購入しました。 これこそ古さを感じずに、不思議な世界に入っていける映画だと思います。なんだか考えさせられるテーマの話もたくさんあって、これは名作だと思います。 |
私の個人的な意見ですので、ジャンルに偏りアリです(笑)